皆さんは将来の事ってどこまで考えてますか??🐈
こんにちは。じろうです。
今年の夏は、梅雨入りが早いのに晴れ間が続いてカラっとしていたり、なんだか不思議ですよね。
そういえば、梅雨の語源ってご存知ですか??
いくつか所説があるのですが、
①この時期は梅の実が熟す頃であるであるから
②「毎」日のように雨が降るから「梅」という字があてられたから
など調べればたくさん出てきます。
ほんと日本語って奥深くてなんせ不思議ですよね~
っと、話が脱線してしまいました。
テーマに戻して、、、、、
まず初めに、
これから先、日本で一生安定して暮らしていける
と自信を持って言えますか??
これ言える人ってなかなかいらっしゃらないと思います。
そうです。世の中のほとんどの人は大きい、小さいに関わらず将来に不安を抱えて
いる方は大勢いらっしゃると思います。
では、質問を変えて。
皆さんは、将来についての備えはしていますか????
最近はよくテレビやスマホの広告でも、投資や資産運用についての話題が取り上げられますよね。
今より約20年前はそんな話って頻繁にお目にかかる事ってなかったですよね。
約20年前と言えば、、、、
これや
これが
流行りました。
見覚えのある方もいらっしゃいますか??
小学生の頃は、
とったどーーー!!!って校庭でカマキリを捕まえた時はよく叫んだものです。
・・・・・・・・
当時のテレビでは、「節約」をテーマとした番組がよく放送されており、
人気番組も多かった記憶があります。
投資となると株をやっていた方はもちろんいらっしゃると思いますが、
投資なんてギャンブル。危ない。
という考えが多く、ほとんどの方が投資ではなく、タンス預金や銀行にお金を全て預けていたり。
日本は先進国だし節約しながら銀行に貯金。会社に定年まで働いて
退職したら年金暮らしで一生安泰。
まあいつか宝くじでも当たれば・・・・
なんて気楽に過ごす事も可能でした。
また、当時のサラリーマンの生活を覗いてみると、
例えばラーメン二郎。
クセになる美味しさですよね。
20年以上前は、なんと350円で食べる事ができたんですよね。
驚きです。
しかし、2021年現在では
ブタ入りラーメン(小)840円
なんと2倍以上の値段が上がっているんですよね!!!
そうやって、今現在も気にならない程度に物の値段ってじりじり上がっています。
物価上昇というのは、国が発展していくだけ延々と増加していきます。
これは当たり前の現象で、日本でも事実として起きている事です。
世界的にみれば、去年100円だった物が今年103円になっている。
という事が普通に起きています。
このように世界平均では「物価は年間3%上昇」起きています。
日本はと言うと、世界と比べるとここ20年の物価の上昇は低迷しています。
そのため、世界と比べると物価上昇率は高くはないです。
むしろ、物価上昇率に関して言えば先進国の中では断トツの最下位なんです。
そこで2020年9月、菅総理と日銀の黒田総裁との会談にて
※NHK調べ
日本の物価上昇は2%を目指していく方針を固めたと発表しました。
要は、去年100円だった物が次の年に102円に値上げする状態を
毎年続けていこうという事です。
すると、私たちが銀行に預けているお金ってどうなると思いますか??
例えば、ボーナスが出て三菱UFJ銀行の口座に100万円預金しているとします。
物の値段が1年で2%増えるという事は、お金の価値は2%減るという事です。
なので銀行に預金しているお金が毎年、2万円の価値が下がっていく事になります。
では、約35年後はと言えば、、、、、
なんと半分の500万円に減ってしまうんですよね!!!
要は、将来の老後のためやお子さんへの遺産の為に銀行に1000万円預けていても
実際のお金の価値としては、500万円分にしかならないという事です。
私たちが必死に働いたお金が、銀行に預けているだけて勝手に減ってしまう。
こんな悲しい事はないです。
つまり!!!!!
今の100万円の価値をこの先も100万円として持っておきたかったら、
100万円を102万円にしてくれるところにお金を預けたら良い
という事になります。
ちなみに皆さんは、給与明細はしっかり見た事がありますか???
サラリーマン時代の私は月に30万の給料がありましたが、
社会保障費だけで4万円。住民税・所得税合わせると65000円程が毎月ひかれていました。
毎月の給料だけで考えると、360万円の内、78万円がなんと税金で引かれていたんです!!!
労働時間に直すと1年の内、1、5カ月は国のために無償で働いている。
という事になります。
少し悲しくなりますよね。
また、日本の人工は少子高齢感が加速していき、このままでは2050年には
全人口の2/3が高齢者になってしまう事も言われています。
働く世代が減少していくのに対して高齢者の数は変わらず一定なので、
より一層、私たちの世代にかかる負担は増え続けていきます。
そのために何をする必要があるかと言うと、
テーマで掲げた、【資産運用】になるんですよね。
今回は少し長くなってしまったので
次の記事で、資産運用の必要性について説明させていただきたいと思います。
ご購読ありがとうございました。(*^^*)